In-house or Outsource

リネンを自社で洗う場合と外注する場合の比較

客室数の少ない施設では、シーツやタオルを自分たちで洗っているところが少なくありません。それが間違いだとは思いません。実際、その規模で外に出すと割高になる場合があります。

ただ、判断の材料が「洗剤代と水道代」だけになっていることがあります。実際にかかっているのはそれだけではありません。何にどれだけ時間がかかっているかを、一度数えてみるためのページです。

Hidden Costs

自社で洗う場合にかかる費用と手間

自社で洗う場合の費用として思い浮かぶのは、洗剤・水道・電気あたりだと思います。 実際にはこれらが乗ります。

かかっているもの 見落とされやすい理由
洗濯・乾燥・たたみの人件費 スタッフの仕事に含まれているため、費用として計上されていないことが多い。ここが最大の項目です。
リネンの購入費 買い替えは数年に一度なので、月の費用として意識されにくい。枚数×単価÷使用年数が毎月かかっています。
洗濯機・乾燥機の購入と修理 業務量で回すと家庭用は数年で壊れます。買い替えと修理の費用が周期的に出ます。
予備の在庫 洗濯中に使う分が必要なので、客室数の2〜3倍の枚数を持つことになります。保管場所も要ります。
洗い直し・買い足し 落ちなかった、破れた、足りなくなった。急ぎで買い足す分は定価に近くなります。
気にしている時間 費用には出ませんが、満室の日に洗濯が回るかを気にし続ける負担があります。
Count the Hours

洗濯・乾燥・たたみにかかる時間を確認

金額より先に時間を数えるのをおすすめします。金額は施設によって差が大きいのに対して、 時間はどこでもだいたい同じだけかかるからです。

70%

回収・洗濯・乾燥・たたみ・収納を合わせた、1室ぶんの手が動いている時間です。機械が回っている時間は含みません。

1か月あたり

時間

最低賃金(東京都 1,226円/2026年8月時点)で計算すると 相当の人手がかかっています。

洗剤・水道・電気・リネンの買い替え・機械の修理は含んでいません。 それらを足した額と、リネンサプライの月額を比べることになります。 当社は月額5万円からお受けしています。

この時間が「他のことに使えたはずの時間」かどうかは、施設によって違います。 手が空いている時間に回せているなら、自社で洗うほうが安上がりです。 清掃や接客を削って洗濯に回しているなら、話は変わります。

Stay In-house

自社で洗うほうがよい場合

先に書きます。次に当てはまるなら、無理に外に出す必要はありません。

稼働が低く、枚数が少ない

週に数室しか動いていないなら、最低利用額のほうが高くつきます。当社の下限は月5万円です。

空き時間に回せている

洗濯のために人を増やしていない、他の仕事を削っていないなら、実質の追加費用は光熱費だけです。

洗い方にこだわりがある

寝具にこだわりがあり、洗い方まで自分たちで決めたい施設があります。それは外に出して失われるものです。

Time to Move

リネンの外注を検討するタイミング

満室の日に洗濯が追いつかなくなった

一番多いきっかけです。稼働が上がるほど洗濯の負荷も上がるので、繁忙期に限界が来ます。

洗濯のために人を雇った・雇おうとしている

人を1人増やす費用と、外に出す費用を並べる段階です。ここは数字で比べられます。

洗濯機が壊れて、買い替えを検討している

設備投資の判断が要るタイミングは、外に出すかを考え直す自然な節目です。

館が増えた・増やす予定がある

1館なら回っていた作業が、2館になると急に破綻します。枚数がまとまると1枚あたりも下がります。

仕上がりに差がついてきた

家庭用の洗濯機は40°C前後までしか上がりません。皮脂は温度が上がるほど落ちるので、黄ばみは高温で洗える設備との差が出やすいところです。シーツの黄ばみはなぜ落ちないのかに書きました。

当社は月額5万円からお受けしています。客室数が少なくても、品目を絞っても構いません。 2tトラックが入れない立地のためのハイエース便もあります。 詳しくは民泊・小規模施設の方へをご覧ください。

営業部長が直接お受けします

ご相談は、営業部長が直接うかがいます。客室数と品目さえ教えていただければ、 お受けできるかどうかはその場でお答えできます。 できないことを、できるとは言いません。

お見積りは無料です

客室数と現在の状況をうかがえば、概算の金額をご提示できます。

1営業日以内にご連絡します